猫の貧血

貧血 貧血は赤血球の産生と破壊のバランスが崩れた場合に起こり、末梢血のヘモグロビン濃度が正常以下に低下した状態の事を言います。
症状※再生不良性貧血
多能性造血幹細胞の量や質の欠陥により、骨髄ならびに末梢血中の赤血球等の未成熟細胞や成熟細胞が減少した状態を言います。原因 薬剤・放射線・感染(パルボウィルス・猫白血病ウィルス等)やホルモン(エストロゲン)によるものがあります。

※新生子溶血性貧血(新生子黄疸)
赤血球に対する同種抗体を持つ母親の初乳を飲む事により、新生子の血中にその抗体が入り新生子の赤血球が破壊される疾患。動物では胎盤からの移行はみられていません。
原因妊娠中や分娩時に不適合の胎子の赤血球が母体内に混入したり、同種血液製剤を含んだワクチンの接種・輸血の経験などが考えられます。
対処法詳しい血液検査やウィルス感染症の検査・骨髄検査などを行う様です。抗生物質投与や貧血がひどい場合は輸血をすることもあります。
 補足 猫の貧血 補足説明
猫の貧血とは血液中の赤血球数やヘモグロビン濃度が正常値以下に減少した状態をいいます。
正常な猫や動物では骨髄で生産される新しい赤血球数と老化などにより破壊されていく赤血球数の間には平衡関係が保たれていますが、このバランスが崩れた場合に猫に貧血が起こります。

貧血の原因は、大きく分けて次の二つが考えられます。
①赤血球の産生が低下して赤血球の破壊に追いつけない場合(非再生性貧血)。
②赤血球の産生は正常かむしろ亢進しているが、赤血球の寿命が著しく短縮しているため、産生か追いつかない場合(溶血性貧血)。
③体外へ血液が失われる状態(失血性貧血)
①の非再生性貧血は、さらに骨髄の赤芽球が減少することによるもの、ヘモグロビンの合成障害によるもの、赤芽球の核の合成障害によるものの三つに分類されます。
②および③のタイプは再生性貧血といい、再生性貧血と非再生性貧血の鑑別は臨床上非常に重要で、網状赤血球といわれる幼若な赤血球の数によって鑑別されます。
ネコでは貧血による症状の発現が少なく、貧血が非常に重度になり、元気食欲が消失してはじめて気づくことも多いようです。

辞典について

記載されている病気等の内容については、日常の健康チェックの参考としてご覧ください。気になる様子がある場合は、必ず早めに獣医さんや専門医に診てもらいましょう。

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